こんにちは！
長野県中野市に拠点を置き、鉄骨工事を行っている株式会社町田興業です。
長野市など県内各地の施工に対応しております。
「鉄骨工事ではどんな道具が使われているの？」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、鉄骨工事で使われている道具について解説します！
ぜひ最後までご覧ください。
油圧ジャッキやジャーナル
鉄骨鳶は、油圧ジャッキやジャーナルなどの道具を使用します。
油圧ジャッキとは、油圧の力を用いることで、わずかな操作で重量物を持ち上げられる工具です。
一般的には、自動車のタイヤ交換の際にも、車体を持ち上げるために使用されます。
また、手動ジャッキであるジャーナルジャッキも、鉄骨工事で活躍します。
ジャッキアップやジャッキダウン、重量物の位置を決める際に使われています。
全体的に丈夫で、耐久性に優れたスクリュー式ジャッキです。
レバーやバール
鉄骨鳶は、レバーやバールといった工具も使用します。
とくにレバーは、鉄骨鳶にとって必須アイテムだといえるでしょう。
荷物の吊り上げや締め付けをするために用いられ、鉄骨の歪みを取り除いたり、荷物の引き寄せなどで活躍します。
バールも鉄骨建方の7つ道具と言われています。
1,000ミリ程度の鋼鉄製の棒を指し、先端の片側は平らなヘラ状になっています。
鉄骨鳶にとって、レバーやバールは欠かせない道具だといえるでしょう。
各種工具
鉄骨鳶が扱う工具は、ほかにもあります。
たとえば、金づちは数種類あり、用途によって使い分けます。
長さや距離を測るだけでなく、荷物の吊り上げを行う際の重心位置を決める場合にも活躍する道具です。
またクリッパーは、鉄パイプなど長いものをまとめる際に使用する重要なアイテムです。
このように、鉄骨鳶はさまざまなアイテムを駆使して作業しています。
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